Laguna69
よく考えたら、ワラスに来て初めてドミトリーというものに泊まった。
１つの部屋を何人かで共有するんやけど、booking.comでめっちゃ調べに調べまくって決めました。
しかも男女共同やし、最初は不安だらけやったけど、コミュニケーションとか心配やし。
でも一回泊まると意外に普通になった。
これもまた勇気がいることでしたが、ひとつの壁を乗り越えられた気がする。（大袈裟かもしれんけど）
基本欧米人はよく話しかけてくれる。
全然しゃべれんから申し訳ない。
ワラスに50年近く住んでおられる日系一世の谷川さんにも色々聞いたけど、結局ツアーで行きました。
谷川さん、すごく優しいおじいちゃんでした。帰りにまた会いに行こう。
そのツアーの予約もまた宿のエミリオさんとお客さんでスペイン語も英語も喋れるお姉さんにかなりお世話になった。
何だか色んな人にやってもらってばっかで、感謝することばかりです。Gracias.
ツアーはメンバーが良かったのもあって本当に楽しかったし、綺麗で最高でした！
アルメニアの女の子4人組がめっちゃ話しかけてくれてすぐに仲良くなった。
彼女たちはリマで1年間ボランティアとして働いてる途中らしい。
人懐っこくて美人でおちゃめでした。
フランス人のおじさんもこれまたおちゃめで、めっちゃウインクしてた。
そいえば、ガイドさんが山の名前教えてくれたけど、忘れてしまった。
でも、ペルーで一番高い山ワスカランは覚えた！
あんなとこ行ったなんてやっぱ師匠は師匠だなあ〜
どの山も日本にはないような壮大で威厳がある山ばかりでした。
ネパールに似てた。
日本の山も好きやけどペルーの山も好きだ！どっちも全然違うからどっちもいい！
往復6時間くらいの簡単なトレッキングやったけど、高度が高度やったからかちょっと頭が痛かった。
目的地のlaguna69でゆっくりして帰りました。
帰り1人で歩いてると、エクアドル人の男の子が後ろから追いついて色々話しながら降りました。
彼はスペイン語と片言英語しか喋れないので、私のさらに片言の英語で話したけど、全然通じんかったりめっちゃ通じたりして面白かった。
スペイン語教えてもらった。けど、Hoy voy a dormir bien.（今日はよく眠れそうです）と、Yo tengo veintiseis anos.（私は26歳です）しか覚えてない。彼も26歳です。
初めての海外旅行らしくて、初めて英語で話した外国人が私だったそうです。
エクアドルでも日本語の漫画が流行ってるらしいし、日本の小説も読んだことあるって言ってた。
毎日お父さんから電話があって早く帰ってこいって言われるらしい。やっぱり、親はpreocupe（心配）ですよね。
そんな感じで明日から一泊くらいでトレッキングしよってアルメニアの女の子に誘われたけど、連絡こんしどうしよ？笑
今日はゴロゴロしてます。
1日特にすることもないので、街まで出てお昼にペルー料理のセビッチェcevicheを食べたところです。
生の魚というところが日本と似てる！
マス？（違うかも）、のマリネみたいな感じで鶏肉だらけの毎日だったので少し新鮮でした。
というか、出会う人の名前が難しすぎて全然覚えられん。
みんなちゃんと名前聞いておけば良かったな。
