復活!
完全に体調も良くなった!
そして、11月3日やっと山の予約をしてきました。
ほんまに何やったんやろう。
最近はお腹がすぐ空いて食べれる幸せを感じています。
先日11月2日、こっちでは日本でいうお盆みたいな感じでセメンタリオ(お墓)の周りがお祭りの時の屋台だらけになってた。
すっごい広くて日本では見かけない怪しいご飯やお菓子や飲み物もいっぱいあった。
お墓は日本とは全然違う。
親族が集まってお墓の前でピクニックみたいなのしてたり、あんまり厳かな雰囲気はなかった。
でも、家族が集まるってとこは全世界共通でご先祖様を大切に思ってるんやなあ。
お盆のお供えのお菓子もあって、人形型のパンをお供えするらしい。
その日、宿で日本人の田中さん夫婦と仲良くなった。
金沢の方でワイナポトシ登ってきたってことで色々教えてもらった。2人とも超高学歴!
今はラパスでの山登りも一通り終えて、スペイン語勉強されてる。(1日6時間!すごい)
もうある程度の日常会話できてるからほんまに頭いいんやなあ〜と尊敬です。
夜は2人に誘われてラパスの街うろうろしながら行きつけのピザ屋さんに連れてってもらった。
ロープウェイの展望台からの夜景が最高でした!
かなり必死に撮ってた。
ピザも美味しかったし、色々難しい話もあったけど普段聞かない話もいっぱい聞けてよかった。
楽しかったです、ありがとうございました!
ここでは2つ山に登る予定。
今回こそは成功させたい!
宿に帰ると100回ウエディングのカップルさんがウユニに旅立たれるということでお見送りした。
笑顔が素敵でとっても幸せそうなお二人でした。
この先のウエディングも楽しんできてください!
木琴弾いてるりゅうすけさんってゆうお兄さんも宿で会う度めっちゃおもしろい話してくれて仲良くなった。
木琴弾いてるのはお小遣い稼ぎじゃなくて生活費らしい。
自分で家建てたり、温泉掘ったり(温泉の酸性のせいで髪の毛が傷んだらしい)、とにかく生きる力がすごい!
そろそろ日本に帰るチケット買えそうらしいけど、ペルーに住みたいから悩んでるって言ってた。
南米にいる日本人は色んな人がいて、ほんとそれぞれ何となくじゃなくて自分はこうしたい、とか、これがやりたい、とか、幸せについて真剣に考えてて、旅することや生きることに一生懸命で本当にキラキラしてる。
日本の文化はいいとこいっぱいあるけど、みんな働きすぎてて自分の幸せについてもっと考える時間があればいいのにって本当に思う。
そんな私も4月からは社会の歯車ですが。
社会のあり方がもう少し変わればもっといい国になりそうやのになあ、難しい。
では、登山第一弾もうすぐ行ってきます!